仲人という仕事を深く知る

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仲人という仕事を深く知ったら面白い!


仲人という仕事は、男女の紹介をはじめお見合いを設定するなどとてもかけがえのない役割を持っています。
現在では、結婚相談所の会員にならなくても恋愛による成婚が多いのですが、一方では未婚率もとても高くなっているのが現状です。

仲人の起源を知る

仲人の起源は、江戸時代ぐらいではないかと思われる方が多いのですが、実は意外にももっと古いことが明らかになっています。
起源は、さかのぼること5世紀初めの古墳時代。皇女をお妃にするために、異母弟にあたる速総別尊命(はやふさわけのみこと)を仲立ちにしたというくだりが、詳しく古事記と日本書紀に記載されています。
「仲立ち」という言葉は、仲人が使われるようになった始まりです。
何となく耳にして来た言葉でありながら、古くから由緒正しい言われがあることに感銘を受ける方もいるのではないでしょうか。
今でこそ、当たり前に仲立ちなしで成婚へこぎつけますが、江戸から大正にかけては当たり前のように存在していたものです。

仲人の別名「月下氷人」の意味

縁結びの飴 突然ですが、「月下氷人(げっかひょうじん)」という言葉を聞いたことがありますか。
これは、「月下老」と「氷上人」を組み合わせた言葉で中国では仲人の別名として使われています。
漢字の組み合わせから見てみると、仲立ちという意味がなかなか想像し得ないかもしれません。
しかし、この言葉はいずれも縁結びの神様として知られていることから、男女の縁を取り持つ人をさして使われるようになった歴史があります。
そのため、良縁に恵まれ挙式の運びとなった男女に関わる仲立ちをすることは、栄誉あるものだとされてきたのです。
それによって、「月下氷人」という美しい言葉の表現が古くから生まれたというのが頷けるでしょう。
別名を知ると、はるか中国に伝わる神様まで深い関わりがあり、その役割と言葉の意味合いに歴史を感じるものです。

仲人には種類があります

恋愛による成婚が当たり前になり、結婚式の挙げ方も自由なスタイルに変化を遂げています。
そのため、一般に挙式の時だけ依頼される「頼まれ仲人」となる方が大半になりました。
依頼も必要としないスタイルの挙式も、現在では珍しくないくらいです。
一方、「引き合わせ仲人」は、男女の縁談を取り持ち、婚約から結納、挙式、披露宴まですべてお世話をする方を示します。
こちらの場合には、現在は両家の考え方や意見の違いを調整する相談に応じる役割が主で、直接挙式までの世話を細部まで行うことはなくなってきているようです。
立会人や証人としての役割を持つため、結婚には欠かせない存在です。

仲人と世話人・媒酌人は違います

顔合わせの様子 仲人、世話人、媒酌人といった言葉を耳にしますが、それぞれの違いが良く分からない方も多いのではないでしょうか。
縁談やお見合いなどを考え男女の出会いの場を作るのが世話人であるのにたいして、婚約や結納など結婚が決まり実際に縁組みをする場になると仲人と呼ばれます。
また、挙式や披露宴では媒酌人と呼ばれます。
挙式までの段階に応じて、このように3つの呼び方で変わってくるのですが、同じ人の場合も違う人になる場合もあります。
縁談のきっかけを作ったのは実質的に世話人だったとしても、家柄を重んじる場合や両家の考え方によって、地位の高い方に媒酌人を依頼することもあります。
ですので、考え方次第では世話人から媒酌人まで同じ人であるケースもあり得るわけです。

おわりに

仲人という仕事は、男女の出会いを仲立ちするので大変栄誉ある役割を持っています。
未婚率の高い現在になり、また新たに注目され直すようになったのも、それだけニーズが高いからだと言えます。
仕事として真剣に取り組んでみたいという方が多くなっているのは、現在の結婚観が浮き彫りになっているからにほかなりません。
副業としても注目されており、とてもやりがいのある仕事として注目されています。

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